昭和50年に父が古美術商「福徳美術」を創業したことで、幼いころから古物に慣れ親しむ。
学生時代はボクシング部に入り、高校卒業後プロを目指し上京。
のちにプロテストに合格し数年活躍。
岡山に戻り平成6年より父の元で古美術の勉強をしながら手伝いをする。
父が亡くなった後、跡を継ぎ、平成17年には法人として「(株)福徳」を設立。
お客様との信頼関係が第一の仕事なので、ただただ真面目にやっています。おかげさまで、父の代からのお客様とも永くおつきあいをさせていただいています。
父の言葉で「刀に限らず、古美術は奥が深い。何十年やっても一生勉強」を常に想い、今年で22年なりますが、日々がんばっています。